虚無体育倉庫

いろいろなものが置かれ、埃も溜まり

雑記 その1


お久しぶりです。
benitです。

お久しぶりすぎますね。はい。

書こうかなぁとはなれど、途中で飽き全てを虚空へと戻す。まるで…
まるでなんなんですかね。人間ですかね。

そんな感じです。終わり。

 

とは流石に行かないので、最近あったことをまとめでもしようかなと思います。


その1 音ゲー公募に受かった


いつの話ですか?これ。去年の12月らしい。ほぼ半年前。時の流れはなんとやらですね。

本当はこれで一つ記事書くつもりだったんですが、当然のごとく無へと帰りました。

ちゃんと書くとタクミキュービックっていうゲームの公募で自分が作った曲が採用されました。ちゃんと書くと怖いね。そんなことあるんだ。

ちなみに全然受かると思ってなかったので、採用者にメールが送られる期限の日に、まぁきてるわけないやろガハハとか言いながらメール更新したら急に現れて心停止してました。

その時ちょうどショッピングモールにいたので、文章の意味を理解した後落ち着かなさすぎて、長い廊下的なところを一生うろうろしてました。不審者すぎる。いつものことか。

このままだとあまりにも内容が存在しないので曲作った時の話でもします。

【EDM】Melodic Dubstepの作り方【DTM制作】

これ見てメロダブ作りたくなって作りました。以上です。

全DTMerはMKさんのhow toを見ましょう。参考にしかならないので。

以上! 雑記だしこんなもんやろ。知らんけど。


その2 伊豆大島に行った

当日の朝の会話



普通にノリが終わっている。

多分、今までの人生で一番フッ軽度合いが高い。

行った後は普通に大島観光してました。三原山登ったり、自転車で島一周したり。楽しかったです。

https://mobile.twitter.com/benit_iolite/status/1608032994689941504

↑これはその時の写真たち。

大島の景色はもちろんなんですが、フェリーの上から見る港湾地帯の夜景がなかなか印象深かった。

地層の大切断面は人生で一回は見ておきたかったものリストに入っていたので、見れて満足です。予想より長くて予想より迫力あってgood。

めっちゃいいとこだったのでおすすめです。ぜひ。(高速船を使えば1時間とかそこらで着くらしい)

完全に余談なんですが、港に置いてあった街ピアノ(?)的なやつの調律がおもろいくらい狂っててよかったです。行く機会があったらマストチェック。本当か?


その3 MEGATON KICK '23に行けなかった。

俺は悔しいよ。次は行く。ツアーはもうチケット取ってる。


その4 盗もうと思えば盗めそうだけど誰も盗まなそうなものランキング

雑記ですら無くなった。

多分先駆者腐るほどいそうだけどやりたくなったのでやります。


第5位:交番の横にある昨日の交通事故のアレ


これです。めっちゃ数字抜き取れそうじゃないですか?

この画像だとなんか反射で目の前にお巡りさんいるのがわかるんですけど。

交番ってなぜかほとんどの時に誰もいないじゃないですか。

一番そういうことすると捕まりそうな場所のものが、案外取れちゃいそうってのが、面白いなと思いました。

ただ盗んだところでなんの利点もないので5位です。この世に一人ぐらいはこれ盗んで捕まった人がいて欲しい。

第4位以降は交番のアレってそこそこ盗めそうだよなっておもっただけで書き始めたので存在しません。皆さん、是非考えて見てください。




それでは。







さようなら。

足柄駅長距離徒歩乗換実施異常男性三人組

 
 
 まず、最初に断っておきたい。

 これは電車の乗り換えである。

 なんか明らかに寄り道しまくってるし、本人たちもほぼ終始忘れていたが。

 これは乗り換えである。

 我々はただ単に、足柄駅構内にて乗り換えをしただけである。

 以上。




 とは書いたが。まぁただの乗り換えが記事になるわけもなく。

 今回は某Discordサーバー散歩部メンバーで、足柄駅(JR御殿場線)から足柄駅小田急線)への約27kmの乗り換えを歩いてきたので、そのレポなのかなんなのかを書いていく。

 
 まずは少し前日譚を。

 今回の乗り換え、予定では先駆者の記事にしたがい小田急側からJR側に向かって歩く予定だったのだが。当日の午後から雨予報+JR側の道は割と山道。という条件が重なった結果、JR側から小田急側へと歩くことになった。

 そして、これが今回の我々を救うこととなる決断となった。が、その内容は追々。

 毎度のことながら前置きが長い。本編へGo。

 予定通り集合し、午前10時ごろJR御殿場線足柄駅に到着。天気は晴れ。少し風は強いものの、過ごしやすい秋の気候が広がっている。

 そこまでは全く問題ない。問題ないのだが。

 明確に問題がある人間が一人、いた。

 私のことだ。

 この男、コンバースを履いてきているのである。

 馬鹿なのか?

 27km、登り約300mの道のりを、歩き疲れやすいことであまりにも有名なコンバースで歩こうとしているのだ。馬鹿以外の何者でもない。

 同行者二人はきちんとしっかり目のスニーカーを履いてきているというのに。

 あまりにも愚かである。

 そんな愚か者を含む三人組は駅前のコンビニで軽食と飲み物を買い、歩き始めた。

 他愛もない雑談をしながら歩いていくと、小さな鳥居を発見。我々散歩部は雰囲気で歩くことを得意としているので、ここでも雰囲気に従い寄ってみることに。

 小さな神社で、こういう場所で友達と放課後に喋っていたかったとか話していたのだが。本殿の前で後ろを振り向くと、少し雲がかかっているものの富士山までの景色がすっと広がっていた。ただ綺麗なだけではなく、情緒というか感情はある景色だったので、本当に写真を撮っていなかったのが悔やまれる。愚か者。

 歩く、というのは電車なり車なりを使って移動とするのと違って、小さな出会いがたくさんあるのがとても良い。人類皆、散歩をするべき。

 話が逸れた。

 しばらくは足柄峠に向かっての登りが続く道。しかし、我々は歩き始めたばかり。元気と愛と希望に満ち溢れているので、何の苦もなく歩いていく。しばらくそうしていると。

 景色が広がる場所に出た。

 ゴルフ場ビューなのが少々残念ではあるが、すすきもあり秋らしい気持ちの良い景色。ちなみに写真を撮ってる間ずっと雲に隠れている富士山を撮っているつもりだったのだが、撮り終わった後で冷静に見渡すと、富士山はもっと右に存在していた。この人間、今のところ愚かな所しかない。

 そしてその場所のすぐ隣には、行き止まりの表記のある案内標識が。

 若干、加工をしすぎである。

 行き止まりと峠を示す標識、いい感じに荒廃の雰囲気を醸し出していて良い。その雰囲気を強くしたくて加工しているのだが。荒廃というか怪談の雰囲気になっている。スマホでの写真の加工、気軽にできるし楽しいのだが、割とセンスを問われがち。

 この分岐はもちろん足柄峠の方に進む。そうしてまたしばらく歩いていると。

 立派な石碑?が現れた。

 読みづらい文字を見たら読みたくなるのが人間の性。例に漏れず読もうとし。

 上三文字を「黄金の」と読んだ。

 しかし我々は理性ある人間。流石にそんながめついことは書いてないだろと思い口に出さずに待っていると。同行者が側にあった看板を読んで教えてくれた。

 南無阿弥陀仏、と書いてあるらしい。

 よかった。そんな言葉を黄金なんて読んでいたことがバレずにすんで。

 そんなこんなで歩き続け、足柄古道という道に入ってみたら割と結構登山道みたいなとこで慄いたりもしつつしていると。足柄峠に到着した。ここまで2時間弱ほど。登りだったことを考えれば、まぁ順調な方だと思う。

 峠、といえば景色がよく。景色が良いということは人間は写真を撮るので。再び異常加工写真のコーナー。

 まぁまぁお気に入りの写真。

 ぱっと見だとちょっと分かりづらいが、富士山を撮っている。

 曇りの日は空が映えず、パッとしない写真になることが多い(個人の見解)が、陰影を強くして雲の勢いというか造形というかを際立たせると結構雰囲気が出ることもあるような気がする。

 ちなみに何故か恒例になっているBATLLE NO.1(Arcaea)のローテーションは足柄峠にあった東屋でやった。いつかPMを出したい。

 休憩(音ゲーを休憩というのかは謎)もそこそこにまた歩き出してすぐ。

 静岡県を抜け、神奈川県へと入った。

 二つの県を歩くうちの半分が終わったのだ。ここで神奈川なら意外と楽そうだなとか内心思っていたのだが。

 よくみると左上に「小田原 21km」の表記が。

 実は目指す小田急足柄駅、足柄とはいうものの実質小田原に存在している。

 つまりゴールまではまだ20kmもある。ということである。逆にいえば27kmのうち、まだ7km程度しか歩いてないということ。るんるんだった気持ちはどこへやら。先の長さを思い知り若干暗い気持ちになる。

 まぁ落ち込んでいても行程は短くならないので歩き続ける。一度登り切ったのでほとんど下り。下り、足が疲れている時は辛いがそうでなければ気楽である。歩くスピードも上がり、私が寝ぼけた頭で考えた謎ルール協力系しりとりをしていると、寄ろうとしていたうどん屋さんに到着。

 意外にも人気店だったらしく、二組ほど並んだ。メニューを見るとどうやらカレーうどん押しのようなので三人ともカレーうどんを発注。

 スパイシーで美味であった。食レポは苦手なのでご容赦。

 ちなみにこの人間、服装が白のシャツの中に白のTシャツとかいう世界一カレーうどんを食べるのに向いていない服装だった。愚かである。一応、一切の汚れをつけずに食べ切ることには成功した。安堵。

 そんなこんなでお腹を満たしだいぶ回復した我々だったが。ここで遂に雨が降り出してしまった。昼まで持ったので天気予報からしたらまぁいい方だったと思う。

 記事を書いていて思ったのだか。この旅、基本歩くことしかしていないので一度話題が区切れた後、また歩き始めたで始める他なくて難しい。文才があればもっと色々やりようはあるのだろうが。

 ということでまた歩き始めた。まだ下りである。ずっと下りである。登った高さ以上に下っている様である。

 という様に。かなり下りが長い。しかもここまできても全体の半分も歩いていない。つまりだ。もし逆側からスタートしていた場合、半分以上を歩いた後にこの永遠と続く登りを見上げながら歩くことになっていたのだ。しかも暗くなってくる雨の中。想像したくもない。とまぁ、これがJR側からのスタートに変更したことが英断だった所以だ。もし同じ乗り換えを検討している方がいれば、絶対にJR御殿場線足柄駅からスタートしてほしい。そんな人がいるのか甚だ疑問ではあるが。

 とまぁこんな感じで下ってる間に

 放棄されたであろうショベルカーを見て人類荒廃の物語を妄想したり

 遠くの方に虹が見えて喜んだりしていた。

 まぁそんな感じで楽しく歩いていると、道は街中とまではいかないもののそこそこ住宅街っぽい場所までやってきた。

 そして

 異常に急な坂を誇る神社があった。

 坂の始まりの左右に南中、陸部と書いてある。おそらく南中の陸上部の汗と青春と疲れと血がこの坂にはあるのだろう。多分この坂でコケたら痛いでは済まない。

 そんな中学生の想いを想像しながら登っていったが。

 私は小学生なので発想が違う。

 そりゃあこんな坂見たら丸いもの下まで転がしたくなるよね!!!!

 はい。やりません。当然ながら。フリを写真に収めたのみ。もう小学生じゃいられない。

 と子供じみたことをしながら歩いていくと。

 日は暮れ始め、電車は橋を渡り。

 同行者が見つけてくれたお菓子屋さんでかぼちゃ餡のどら焼きを買い。(おいしかった)

 夜の帳が下り。疲れ始め。

 やっと、小田原市……

 この電車に乗っていたらはやかっただろうなぁ…………

 足がだいぶ痛い。

 だいぶ疲れた。

 あれ?

 なんのためにこんな歩いてたんだ?

 なんのためにここにいるんだ?

 私はどこからきたんだ?

 私はなにものなんだ?

 私は、どこへ行くんだ?

 だんだん、意識が、遠く…………





 うおおおおおO !O O !O !O !O !O!o1お1お1 O I U !o i 1uoU!1!!

 
 足柄!足柄!足柄!足柄!足柄!


 足柄ついた!!!

 
 ついたついたついたついたついた!!!!!!!!!!!!!

 
 めっちゃ歩いた!歩いた!歩いた!歩いた!歩いた!歩いた!

 
 うおおおおおお!O !!!O !O !O !O !U !O U !O!!

 
 帰宅!帰宅!帰宅!帰宅!帰宅!帰宅!帰宅!帰宅!帰宅!
 

 家着いた!着いた!着いた!着いた!着いた!着いた!着いた!

 
 飯!飯!飯!飯!飯!飯!飯!飯!飯!飯!飯!飯!飯!飯!飯!飯!

 たっけぇ肉で牛丼を作る星人!!!!!!!!!!!!!!!!!

 
 うまい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 
 以上です。

ヤマ→メモ 2022百名山edit 第1回:雨飾山編

 

どうも、benitです。

 

ブログとはって調べたら、日記公開や他からの意見の交流に使う。と言われてしまったので、今回はブログっぽい日記でも書こうと思います。

ということで。

タイトルが説明がましいですね。

今年新しく登った百名山の備忘録的なことをふらふらと書いていきます。

 

まず対象の三座をご紹介。

 

雨飾山 標高1963m 

 長野と新潟の県境にある山。コース内での表情が豊か。往復7時間弱程度で登れる。中級者向けぐらいのレベル感らしい。名前が良い。

大菩薩嶺 標高2057m 

 山梨の山。稜線歩きが気持ち良い。標高差も少なく往復3時間程度で登れるので、アクセスの良さも相まって人気な山のイメージ。

金峰山 標高2599m

 山梨と長野の県境にある山。大弛峠からのコースは初心者向きで歩きやすい。アルペンムード漂う山。山頂にある五丈岩は古くから信仰の対象となっている。

という感じ。

コロナ禍で久しく山っぽい山を歩いていなかったのもあって、どれも歩きやすめの山かも。

大菩薩嶺とかはアクセスもいいので(再掲)どっか山行きてーーって人いたら、登山靴さえ持ってれば一緒に行きたいかもしれない。今年はもうだいぶ寒そうだけど。

前置きはこのくらいにして行った感想をのんびり書いていきます。

という事で。(二回目)

雨飾山

 一応登った順にまとめています。ここは7月の中頃に登ってたみたい。

 雨飾山、コース自体は日帰りでも登れるコースなんですが。なんにせよゴミの都東京からだとかなり遠いので、今回は2泊3日とわりかしのんびりなスケジュールで登りました。日にちごとにまとめてみるかね。

 という事で1日目から。という事でを言い過ぎです。

 いきなり一ミリも山じゃないですね。

 長野県は須坂市にある村山橋という橋です。

 ぱっと見ただの橋じゃんって感じですが。写真の左側を見てもらうと分かる通り。この橋は電車と車の両方が通行する橋です。鉄道道路併用橋って言うらしい。へぇーってぐらいの雰囲気ですが、意外と数は少ない。有名なのだとレインボーブリッジも該当してる。(ゆりかもめと車)

 安全上の問題ではあるんだろうけれど、電車のところに高い壁があるのは風情のオタクとしては少し悲しいなーと思うなどした。それでも面白い場所であることに変わり無いけれど。

 次も寄り道の話。

 デン。

 夏の景色、いいね。
 
 夏は冬の景色にいいなと思うし寒くなってくると夏の景色にいいなと思う人間。

 白馬に寄り道した時に撮ったやつです。雲に隠れてるけど白馬岳の方を向いて撮ってる(はず)。白馬岳もいつか登ってみたいですね。北アルプスの山々は独特の魅力がある気がします。

 パラグライダーをしている人たちがいて(白馬ではよく見る気がする)どんな景色を見ているんだろうなーとなった。空を飛ぶ系のアクティビティー、やりたいです。やりたいことは尽きないね。良いことです。

 やっぱり緑と青はいい色だね。(写真の総括)

 寄り道はこんなものです。まだ登山には入らないけど。

 ということでドン。

 今見ても色が良すぎる。ほんとに。

 雨飾山の登山道入り口の近くにある鎌池、というところです。紅葉でも有名らしい。

 湖面の静かで透き通った緑と、まだ若さの残る7月の木々の緑の調和が吸い込まれそうなほど美しかったです。はい。

 ちなみになんですけど、散歩道はいって一番最初に鎌池が見える瞬間の画角が、上の写真の画角ほぼそのままなんですよ。あまりにも出会いとして完璧。こういうイントロを作りたいって言い続けながら生きています。(DTMer脳)

 色が良すぎるので、色が良すぎる写真2も貼ります。

 話逸れるんですが、いい曲ってメロディーだけじゃなくて音色にも空気感だったり色だったりを感じるじゃないですか。個人差かもしれないけど。まぁ自分もそういう音を作れるようになりたいねって話です。キラキラしてるだけじゃない音を作りたい。奥行きがあるというか。厚みがあるというか。レイヤーの練習しろってことですね。はい。話を戻します。

 この場所、割と季節によっては賑わってるみたいなんですが。私が行ったときはほんとに人がいなくてすごくマイペースに散策できました。それもあって、音のない世界。というか人の作った音のない世界を久しぶりに感じて、耳に沁みるな。と思った。無作為なのか、規則があるのか、それすらもわからない素敵な音だと思います。はい。意味不(死語)だね。

 空気感の感想以外も書けってことで。生えてた植物の話。


 ギンリョウソウ(銀竜草)っていうらしい。一定の人にとっては過去に聞いたことある話かもしれないけど備忘録なので許してください。

 色からも分かる通り光合成をしない。菌類に寄生して栄養を得ているらしい。少し異様な見た目ではある。綺麗なのか怖いのか不思議なのか。どこでもない感じ。なんだか地下の世界の住民が、少し地上でも見てみるかって作ったものって感じがする。

 散歩の話はこのくらいにして。泊まったお宿のお話をちょっとだけ。

 こういう旅館、いいよね!語彙力が足りていませんね。はい。

 小谷温泉の山田旅館、というところです。

 なんと本館は江戸自体に建てられた建物で文化庁登録有形文化財にも登録されているらしい。江戸の時代にもここに人が訪れて温泉を楽しんでいて、なおかつその時の建物も残っているって素敵なことですね。

 温泉の旅館なので温泉の話も。さっきも書いた通り、小谷温泉という温泉です。あまり温泉の泉質とかには詳しくないけど、ちょうどいい香りと質感で、人類全員好きなタイプの温泉じゃないかなーと思う。主語がでかいですね。あと温度調整とかも一切してないらしいのにすごく気持ちのいい温度です。地球、天才。

 外湯と内湯があって、外湯が気持ちいいのは説明するまでもないと思うんですが。内湯の内装が大正ロマン的な何かを感じるもので、すごく落ち着きます。湯治の場所なんだなぁという感じ。

 旅館といえば食事、みたいなとこもあると聞き及んでいるので。食事の話も。基本的には温泉旅館の食事!を1ミリも裏切らない感じのご飯です。一番良い。地元で採れた山菜とかも入ってて、新しい食材も知れたりするので面白いです。あと山の中なのに海からも割と近いので海の幸も山の幸も美味しいです。最高の立地かも。

 とまぁ、とても良い旅館だったので温泉旅行好きの方がいらっしゃったらぜひ。行ってみてください。アクセスはちょっと大変だけど。

 1日目が長い!ここまでで2600文字あります。ちょっとしたレポートです。そこまで中身はないけれど。

 ということで2日目。登山当日です。

 登り始めは5:30くらいだった気がします。

 最初の方はこんな感じの森の中を歩いていく感じ。

 この辺は意外と温度と湿度があってわりかし汗をかいた気がする。木々が風に揺られる音と鳥の囀りを聞きながら進んでいきます。この人いっつも音の話してるね。

 そんな感じで1時間ちょっと歩いていくと。

 雪渓が現れます。登山道はここを渡っていく。季節によっては沢を渡る感じになるらしい。

 この雪渓に沿って風が通っていて雪渓の上は少し寒いくらいの気温でした。冷蔵庫までは行かないけど天然のクーラー。

 ちなみに深田久弥百名山選んだ人)が登った時代は、この沢を詰めていくルートで登っていたらしい。調べてみるとそのルートで登ってる人もちょっとだけいるみたい。危険なルートではあるらしい。

 山で死にたくはないので。雪渓を渡って、登山道を登って行きます。

 雪渓を渡ってからは、わりかし散策路的な雰囲気だった渡る前と違って、登山道って感じになってきます。時折大きめの段差をよっこいしょと登る感じ。

 そんな感じの道をしばらく歩いていくと。

 あらーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜^〜〜〜=〜|

 展望が開ける場所が出てきます。この日はちょっと雲も出てたんですが、雲の質感もまた良い味出している。これは向き的には振り返ってる感じかな?多分。

 岩肌が剥き出しの部分の見えてなかなか荒々しい雰囲気もちょっぴり感じます。

 この辺の少し後から岩を登る的な部分も増えてきます。登山、って感じ。そんな感じでまた少し歩いていくと。

 日本海が見えてまいります。見えてる街は糸魚川市街かな。多分。

 こういう山を越えて向こう側が見える瞬間、めっちゃ気持ちいいですよね。山頂で見る景色も好きだけど、ふっと開けた時の景色が一番好きかもしれない。

 あと、海を遠くから見た時の色の濃淡と光を反射してる感じがとても好きです。地球に生きてるって感じ。

 雨飾山、古くから糸魚川の漁師さんが海から見て、港への道標として使ってたらしいんですけど。なんというか、ここからの景色でも雨飾山日本海の関係性がなんとなく見えますよね。(語彙力)

 あとこの場所、後ろ側は高山植物の花がたくさん咲いていました。が、写真の技術がないため微妙な写真しか撮れていなかったので、写真は割愛。直に見た方がいいものもあります。(言い聞かせる)

 ここからもしばらく岩登りが続き、それが終わると笹っぱらの稜線歩き(多分稜線だと思う)が始まります。稜線歩き、高めの山の醍醐味。行った事ない山の気持ちよさそうな稜線歩きを見せられるとほぼ無条件で行きたくなる。単純。

 そしてそれが終わると山頂までまたしばらく岩登り。途中で下まで一気に落ちてる場所のきわを通るんですが。後から考えるとそこが深田久弥の時代のルートとの合流地点な気がする。あんなとこを登ってきてたんですね。偉大。

 話変わるんですが、ふと調べてみたら深田久弥ってそこまで昔の人ってわけでもないんですね。20世紀の人。100年も経たないうちに道も、登山も色々変わっているもんですね。時の流れは早いよ。

 脱線は早めに切り上げ。山頂です。唐突だね。

 雨飾山、登頂です。

 標識の色が黄色なのがいいですね。山頂の標識、山ごとに個性があって登山の一つの楽しみな気がします。(雨飾山とは関係ないけど、山梨百名山は統一されているのでちょっと残念だったりする。その山オリジナルのがある山もあるけど。)

 これは反対側を向いて撮った写真。遠くの山並みにはまだ雪が残っているのが見える。夏にも残る雪、雪ではあるけど冬より夏の空気を感じるのって不思議ですよね。寒さより涼やかさを感じる。あと雲の迫力が良い。快晴も好きだけど雲のある晴れも好きです。

 山頂で旅館の方に作ってもらったお弁当を食べ(きゃらぶき美味しかった)山頂にいた人々と少しおしゃべりをして(山の醍醐味n個目)下山し始めました。

 下山するまで登山は終わりません。重要事項です。

 とは言っても帰り道はそこまで写真も撮っていないのでここでは足早にまとめます。

 ①登る時の岩場は意外とスリリングな場所も多く感じたんですが、下る時の方はそこまで怖くなかった。これいっつも不思議。普通下る方が怖くないか?

 ②行きでも意外と湿度と気温があった雪渓を渡る前(登ってる時視点)の森、下りの時は結構しっかり汗ばむ感じで、もしかしたら今回の登山で一番疲れた場所かもしれない。

 ③走って登っていくトレイルラン的なサムシングの人がいた。なぜ山を走って登り下りできるのか。体力しかり、技術しかり、永遠の謎。一生できる気がしません。

 まぁこんな感じですかね。下りも順調に歩き、無事下山しました。天気にも恵まれたし、季節もちょうどよかったし大満足の登山でした。百名山の中だと割と知名度が低めな気がする山ですが(個人の見解)景色も道も本当に表情豊かでいい山だった。秋とかにも登ってみたいね。紅葉の時期の高めの山登山、楽しいので。多分結構寒いけど。

 なんかまとめみたいなの書いてしまいましたが。もうちょっと旅は続きます。

 まぁ下山した後にすることなんて割と限られてますね。

 風呂入って飯食って寝る!!!!!(翌日帰宅)

 以上です。お風呂のサービショットはありません。当然ながら。

 とまぁ。こんな感じで長々書いてきたわけですが。結局5000文字近くになってしまいました。ここまで読んでくれた人には大感謝。本当は一つの記事で3座とも書くつもりでいたんですが、このまま行くとえらいことになるので次に回します。

 ヤマ→メモ、次回は多分大菩薩嶺編です。多分文字数は今回ほどにはならないはず。日帰りなので。

 ちなみにヤマ→メモとかなんか変な書き方してますが、山行ったらメモする。ってだけの意味です。

 という感じで。さらば。

マンボウは、ま/ん坊なのか万/坊なのかマンボ/魚なのか

こんばんは、べにとです。
前回の記事の文字数があまりにも少なかったので名乗りを入れて文字数を稼いでいます。

皆さんマンボウってどこで区切れるのか一度は気になったことがありますよね。

「ま」の、ん坊なのか。
万の坊なのか。
マンボを踊る魚なのか。

気になって果実になったことのある方も少なくないと思います。

上記の三つの案は、私が今まで生きてきた全てを捧げて考え抜いた珠玉の案。
この中に正解があるのは間違いないです。しかしどれも魅力的すぎて私には選べない。
なのでetc調べてどれが正しいのか検証をしていこうと思います。

マンボを踊る魚を夢見てきた身としてはマンボウにマンボを踊ってほしくてしょうがないので、まずはマンボ/魚、説から。










出典:goo漢字辞典

結論:魚は「う」とは読まない。

なんということだろうか。マンボウはマンボを踊らないということがわかってしまった。
これは非常にショックだ。マンボウ以外にもサンバオとかバレイオとかいるかなって思った時間を返してほしい。

しかし私にはまだ二つも案がある。一つ違かったからといって落ち込むのは早計だ。

ということで二つ目。万/坊の説だ。
どこかでマンボウは大量に卵を産むと聞いたことがある。
わざわざその数が多いと言われているほどだ、その数が1万~9999万に収まっている可能性は非常に高いだろう。












出典:kahaku.go.jp

結論:あまりマンボウのことをなめない方がいい。

生命の神秘。フィッシュ・ミステリー。聖母マリアに大いなる感謝を。

とまぁふざけたが、流石にこれは知っていた。令和のインターネッツに生きている人間なら全員知っている。
(非常に大きい数、という意味での万で使ってて実際そういう語源だったりするんじゃないかと真面目に思っていたが、別に全然関係なかった。)

ふざけで一つ枠を使ってしまったせいであっという間に最後の一つとなってしまった。

いやしかし。まだ慌てるような時間ではない。
我々にはまだ残しているものがある。
広辞苑など数多の辞書の最後の言葉を飾っている、ん坊の力を侮ってはいけない。

そう。

ま/ん坊、説である。























出典:kininarukotoba.hatenablog.com

結論:ふざけてるのか?三省堂。んんんってなんだよ

(ちなみにマンボウの由来はマンが丸い、ボウが魚で丸い魚という意味であるという説が有力らしいです。)

新500円玉は王道となり得るのか。

 そろそろ流通が始まってから一年が経とうとしている新500円玉。
 両替機、自動販売機、アメリカ合衆国、その他円以外の通貨を利用している国、等々。何かと使えない場面が多いですよね。
 さまざまなもの、情報の動きが速くなっている現代。一年という時はなかなか大きく。なんだか逆に新しいはずの新500円玉が時代に取り残されているようにすら感じます。(感じません。)
 

 そんな中、私はふと思った。

新500円玉は王道となり得るのか。

結論

 

 

 

 

 

 

 

 

なれない。
理由 新500円玉より旧500円玉の方が黄銅の割合が多いため。

            
   
                                   解散です。